就活するなら面接官の視点を持て

明日面接を控える人へ

いらっしゃいまし。

相変わらず多くの学生から面接に関して多くの質問を受けます。
確かに、『明日面接!やべぇ!』って人は多いようです。

そこで、基本的なことと、当日意識することの2点に絞って、
今日はお伝えしようと思います。

【頭に入れておくべき項目】

面接の基本的な対策についてお話しましょう。

多くの方もご存知のように、

1)基本は訊かれるであろう質問を予測
2)事前に回答例を作成

そして、本番に臨みます。
ここまでは多くの学生は出来ています。

※一応、最後に質問として多い内容を付記しておきます。

さらにもう一歩踏み込んで準備をして、
他の学生と差をつけておきましょう。

差をつけるのは、『なぜ?』に対する答えです。

たいてい面接で慌てて取り留めのない話をするキッカケは、

『それは、なぜですか?』

という問いであることが多いのです。

例を挙げて説明しましょう。

『御社を~の理由で志望しました。
なぜならば、子供のころからものづくりが好きで・・・』

と回答すると、一見なぜに答えたように思います。
子供のころからものづくりが好き、がそれです。

しかし、面接官はここまでは準備していることを知っていますから、
さらに踏み込んで質問します。

『なぜものづくりが好きだったのでしょうか?』
『なぜそうだと思いますか?』
『ものづくりが好きな人は他にも多いですが、なぜそれを理由に挙げましたか?』
『他にもものづくりの会社はありますが、なぜ弊社を志望しましたか?』

などなど。
いくらでも掘り下げて質問しようと思えばできます。

たいていの場合、あたふたしてしまい、
取り留めのない過去の出来事を話し始めてしまいます。

こんな時にあわてないためにも、
『なぜ?』に対して深掘りしておくことが重要です。

先ほどの回答例を答えますと、

『父がエンジニアで、生まれた時から身の回りには工具や部品がおいてあって、
自然とものづくりに興味をもっていました。
当時の私にとっては、それらは楽しいおもちゃでした。
だんだんそれらの役割り、使い方を覚えていくと、
もう理工系の大学に進学することは、私にとっては当然だと感じられました。

大学では~について学びつつ、~にも興味を持っていました。
そんな時に御社の~という製品の発表を知って、非常に驚きました。
さらに、御社のことを企業調査を通じて知るごとに、
何とか自分も、その一員として役に立ちたいと感じ始めました。

また、少し不謹慎な動機かもしれませんが、
御社でなら、私は毎日楽しみながら仕事ができるのではないか?
とも感じました。
それは、会社説明会のときに~というお話を聞いたからです。』

という具合に、トピックを交えながら、
自然になぜに答えるような回答が、面接官にも伝わると思います。

・・・なお、上記の回答例はフィクションでありますから、
実際のご自身のトピックを交えて作ってみてください。

【当日意識するべきこと】

さて、準備に余念がなくても、当日どんな質問を受けたり、
あるいは緊張して頭の中が真っ白になる、
というハプニングがあるかもしれません。

そんな時にはある意味で実力を試されるわけです。

そこで、一番大切なことは、

全体を通じて『一貫性』があることだと思います。

質問に対する答えは、シンプルな答えが一番です。
誰も思いつかないような・・・突飛な答えは不要です。
また、話が一転二転すると面接官は話の意図が読めず、
混乱してしまいます。

だから、シンプルに一貫性をもって答える必要があります。

一貫性とは、

『自分の適正→大学の専門分野→やってきたこと
→企業選び→やりたいこと→将来の夢やキャリア』

が全て、意味を持ってつながっているということです。
別の言い方をすれば、論理的だったり計画的だったり、
途中で話がねじれていないことを意味します。

ですので、あまり突飛なことを言って印象に残すよりも、
聞き手の腑に落ちるような、そういう話をするべきです。

あまり奇をてらわず、シンプルに一貫性を持って、
質問に答えるようにしてみてください。

もちろん『なぜ?』も答えるように意識してください。

【付録:よくある質問集】

Q1、〇〇企業を志望した理由、〇〇企業を知っていたか?

Q2、就活中どのような企業を受けていたか、なぜ〇〇企業を選んだのか?

Q3、どのような学科なのか、簡潔にわかりやすく説明を。またそこを選んだ理由は?

Q4、得意科目、もしくは最も興味をもって取り組んだ科目/分野は?

Q5、どのような研究・卒論をしていたか?
(わかりやすく、目的、どのようなところが世の中の役に立つのか?)

Q6、研修・卒論で、自分の役割、苦労した点、工夫した点はどこか?
(※面接の時期によっては、ここは割愛されます。)

Q7、大学時代に打ち込んだことは何か?

Q8、サークル活動、アルバイト、部活は何をやってきたか、そこで何を学んだか?

Q9、友達や周囲からどんな人物だと言われるか?
(長所だけではなく、短所も伝えた方が現実味が出る。ただし、短所の表現には気をつける。)

Q10、休日はどう過ごしているのか?

Q11、趣味は何か?
(できるだけ、業務に関係するか、あるいはサークルや自分の特徴につながる内容が良い。)

Q12、人生の中で挫折した経験をもっているか?また、どのように乗り越えたか?

Q13、仕事上、厳しいことを言われても、そこから学ぶだけの覚悟があるか?

Q14、入社後、10年後にはどうなっていたいか? 

Q15、何か聞いておきたいことはありますか?
(必ず、何かひとつでも質問すること。)

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