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企業が学生に求めているもの

いらっしゃいまし。

今日は、多くの学生が気にしている『企業が学生に求めているもの』について、
いくつかのヒントになることを話したいと思います。

もちろん、企業ごとだけじゃなくて、面接官や人事担当者ごとによっても、
意見は違うと思います。

だから、今から伝えることが唯一の答えと思う必要はありません。
しかし、だから読む意味がない、ということでもありません。
なぜなら基本のところは全員同じだからです。

『一緒に働ける人材かどうか?』

これに尽きます。

志望動機だって、成績だって、第一印象だって、すべてはここに通じます。

あなたが新卒採用の担当者だったとしましょう。
採用の権限はあなたにあります。

偏差値の高い大学の、成績優秀な人を採用することができました。
しかし、配属後にその人が協調性がなく単独プレイを好む人だったとしましょう。
配属先の責任者からクレームがやってきます。

『確かに頭が良くて、仕事の飲み込みも早い。
でも、報告が全然ないので、チームワークがとれない。
面接でいったい何を見てたんだ!』

・・・というお叱りです。

ある一点において素晴らしい人材でも、
トータルバランスが取れていないと、
一緒に仕事をする人たちに迷惑をかけてしまう可能性があるのです。

そういう意味において、企業が学生に求めているものは、
以下のことに集約できると考えています。

1)主体的で積極的に業務に取り組めること
2)最後まで責任を持って業務をやり遂げられる責任感の持ち主
3)社内で孤立しないコミュニケーション能力がある

1)は当然ですが、仕事となれば四六時中監視はできません。
ある程度は自分の裁量で仕事をしてもらわなければなりません。

その時に主体性(自分から仕事をやろうとすること)は必要ですし、
スキルを伸ばしていくには積極的に業務内容に興味を持って、
知識の幅を広げていってもらう人材でなければなりません。

2)は学生と社会人の大きな違い、お金をもらっているということです。

学生はどんなに成績優秀でもアマチュアです。
対して社会人は、どんな仕事であってもお金をもらう以上、
プロフェッショナルである必要があります。
それは、入社したてであろうが変わりません。
スキルはまだ身についていなくても、マインドはプロである必要があります。

だから、先輩に叱られても、教えを請いながらでも、
最後まで仕事を完結させる責任感が必要なのです。

3)は最低限のコミュニケーションをあらわします。
見ず知らずの人と、あっという間に仲良くなれるような、
そこまでのコミュニケーション能力は必要ありません。

少々口下手であっても構いません。

重要なのは、職場で孤立せず、業務に必要な情報は自分から聞きに行って、
業務上発生した変化点について、報告連絡相談(ホウレンソウ)を、
チームのリーダーや係長にできるだけのコミュニケーション能力で大丈夫です。

普通に話せれば、別にたいそうに『コミュニケーション能力』とか、
そんな言い方しなくてもいいくらいです。
普通に話せる人・・・であれば問題はありません。

以上が、企業が学生に求めることのうち、
学力とか資格とか専門性や能力を除いた人材面についてお伝えしました。

これらはアルバイトなどを通じて、身につけるができることばかりです。
あるいは、インターンシップを通じて出来るか出来ないかを、
自分自身で確認することもできます。

社会人になれば、同年代の人だけではなく、先生くらいの年代の人とも一緒に、
仕事をしなければなりません。
自分から職場になじんでいくコミュニケーション能力は必要です。

また、業務を通じて教えてもらうこともあれば、迷惑をかけることもあります。
そんな時には、礼儀があなたを助けてくれる強い味方になります。

別に難しいことを求めているのではありません。
職場の人も、早く慣れて頼りになる存在に育ってほしい。
そういう気持ちでいますので。

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